会津 北塩原村大塩 大塩裏磐梯温泉から採った塩をまたまた手に入った。
知らない間にいろんな商品に応用されていて・・・
山塩は取り寄せようとしても中々手に入らない。
それは手作りなのはもちろんだが、その作り方がとても大変だからだ。
その昔、会津は海の塩の購入が容易ではなかったため、領内の「塩井」から
塩の生産をおこない藩への御料塩として納入させていたようです。
温泉水を汲む
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大釜で煮る
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さらに鍋で煮る
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天日で干す
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不純物を取り除く
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出来上がり ここまで5日〜1週間。 500ℓから5キロしか取れないらしい。
山塩を使った製品は様々。ラーメン、あめ、今度は石鹸だそうだ。
本来の「山塩」そのものが中々手に入らない。
製品開発しそれをルートに乗せる。
塩の生産から塩を使った製品の開発、宣伝、販売
自治体がそこまで持って行くのは並大抵の努力ではできないでしょう。
販売ルートまで乗せても安定供給まで持って行くのはまたまた大変なはずです。
農家も農産物の生産だけではなく販売ルートやその製品に付加価値まで付けなければ
今時の消費者は満足しないでしょう。
その付加価値は
何も足さない、何も引かない事だけでもいいのです。
ただ純粋にそれだけなら・・・・・・
しかし、人はそこにもっと・・・、もっと・・・を見いだしてしまう、、、、、、
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