
15日 森林の牧場 という所に行ってみた。
何だか収穫祭の様子で結構人だかり。車のナンバーを見ると
関西からの車もある様子。今はインターネットの時代なんだ!
と改めて感じるような雰囲気。
成る程、牧場なんだ!
薄い茶色の牛さんが木々の間で草を食べている。
収穫祭はどうやら雑穀らしく、粟やキビなどで団子にしてけんちん汁に入れたり
五平餅にして焼いて食べさせたり、パンに練り込んで雑穀パンで試食させたり。。。。
近隣のロハスなお店の方のショップも併せて開いていました。
その中には西郷村のゆば工房や有機野菜を作っている方の野菜など。
けんちん汁や五平餅の味はともかく、(正直もうちょっと工夫の余地有り?)
どうも皆様会員かなんかでお知り合い?という雰囲気で私たちは
ちょっと場違いなとこ来ちゃったかな? 的な雰囲気の中で、イベントは粛々と
行われていたようでしたので夫と二人、三種類ほどの試食品を食べた後は
この[森]の様子の方に興味を持ち散歩コースへ出かけました。
なるほど。。。。。
こうやって、伐採した木をこのように利用しながら小径作りしていけばいいんだな?
チップをこうやって敷き詰めて(このチップは翌日訪問してきた若い方々に聞いたら
そこの切った木のチップではなかったようです)伐採した木も余す事無く利用できると
いうもんだ。感心しきり!
急斜面もなだらかに小径を作り見学者は歩き易いようになっていて
散歩に丁度良い感じになっていて最後のほうには子牛さんたちが
食べる物のなくなった様子で葉っぱを見つけては黙々と、でものんびりした風景が
そこにあって森林の牧場の様子が解りました。
下を見たら林養魚場のフォレストスプリングスが真下に見えて
どうやら何か大会をしているようでした。
本当にここは西郷村と隣合わせの所に位地してるんで、またビックリ!
寒くなったし時間で薬を飲まなければいけなかったので
カフェの方に移動しながら建物を見学。
ストローベイルハウスなる、言ってみれば[ブーフーウーの家]の藁の家?
をイメージしてしまいました。三匹の子豚です。
一匹は木の家、一匹はレンガの家、一匹はわらの家。
オオカミにやられて最後にはレンガの家が残る、というお話なのですが、
その藁の家をだいぶ強靭にして過ごしやすく、しかもエコな考えの元
稲ワラの再利用でした。これは良い考えで塀等にも利用しているのですが
あのブロックなんかよりはかなり良い雰囲気を出しているのでした。
ギャラリーには障がいを持つ子供達のすばらしい絵が飾っていてしばし
真ん中に置いてある椅子に座って眺めておりました。
この様に近隣地域の方々との交流も盛んに行われているようでした。
こうした発表の場所を提供するような展開の仕方は
ユアシスにも通じるところがあるようです。
翌日には活動している大学生がユアシスに4人もいらっしゃる事になるのです。
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