山口からの手紙

はるばる山口からお手紙をいただいた。
台所通信読みました。トノ事。
vol1の「枝豆のスープ」が気にかかっていたら、vol2に載っていたので良かった。トノ事。
何かしらの反応をいただけると私たちもこのミニコミ誌を作っている甲斐があるというもの。
その方は「いのちのスープ」を知ってからスープのありがたさをご理解いただいたらしい。
私にとっても嬉しいお便りでした。

実は私もこの番組を見てからその後いつも行っていた栃木県那須町の道の駅、
東山道へ行った時の事。
そこで冬の間(蕎麦の実スープ)を出しているのですが、これが美味しい!
体にす〜っと入ってくるのです。
この材料の切り方が辰巳芳子先生の教えていらした切り方そっくり!
私はとっさに辰巳先生の教え子がいらっしゃるんではないのか?
と思いました。丁寧で素直で優しくて、、、、、、

お店の方は「これが一番手がかかるけど、一番儲からない」とコボシていました。(笑い)
それでも手を抜かず丁寧に仕上げていらっしゃる。
この「道の駅」の繁盛する点がここに有る様な気がします。

        
  いのちのスープ         
            辰巳芳子先生の事を特集したNHKのTV番組
            だったと思います。
            その後も再放送などされたので多勢の方が
            ご覧になっていると思います。
                     
            鎌倉の料理研究家。
            野菜の旨味と生命と栄養を凝縮した
            スープの事です。「玄米のスープ」、
            「椎茸のスープ」は嚥下機能が衰えていて
            固形物を飲み込めない高齢者や病気の方々に
            喜ばれています。

            

コメント