台所通信 2014年5月 Vol31


「この頃思う事」
川のほとりに住む。
この状態は「水」に縁のある私達にとってすごく当たり前の事だったのかもしれないと思う。
何故って?私旧姓は「皆川」。今は「湯浅」。生まれは「雄物川町」。
夫は「塩川町」。お互いの生まれた近くにはそれぞれ雄物川と大川があって、阿武隈川の源流の里に30年暮らし今は白河の谷津田川のほとりに暮らす。。。ね?そうでしょ?なんて川に御縁が、、、いえ「水」に御縁があるのでしょうか?
そして綺麗な川の水の源流の大元にはそれぞれ「鳥海山」と「磐梯山」や「飯豊山」があるのです。
そして、今は拠点にと考えている所には那須山があります。
山と川どちらかと言えば海よりは川に御縁があるようです。
だから何故か川のほとりを選んでしまいます。
美味しい「水」は生命の起源ですから。。。




『新会社の考え方』
               
クライネンガルテンの考え方+空き家、空き地の再利用+ワーキングの提供を同時にする。
Co(ラテン語)・・・共同、公共
ワーキングスペースを作る。
空き家や空き地を借り上げて「付加価値」を付けて貸し出す。
ドイツが発祥の地と成った(クラインガルテン)の考え方+空き家、空き地、の再利用+
「コワーキングスペース」の提供を同時にする。今日本でも各地の田舎に広まりつつ有る人気の
「コワーキングスペース」(共同事務所)を合体したような場所をサービスするビジネスが
あったら面白いと思いませんか?

空き家、空き地、空き店舗、廃校、耕作放棄地、山林などを多く見かけるようになったこの頃
ですが、考えてみればそれらはみんな先人が残してくれた宝です。それらをチャンと生かし時
にマッチした仕組みや付加価値を付けて再利用できたら良いですね。
(イラストは下郷町クライネンガルテンより)



「清明」                    
万物発して清明明潔なれば 此芽は何の草としれるなり
(ものがくっきりみえるので、芽吹いた草が何の草かわかる)
すべてのものが明るく清らかで
生命が輝く季節
今年はじめての虹が現れるのもこの頃だそうです。
ーーー以上 「もっと知りたい美しい季節の言葉」浦川聡子 文よりーーー
確かに庭の表情を見ていると
日に日に芽吹きそして青々してくる。
この芽吹きは何なのか段々にわかってくる。
でもこの初めての春の庭には様々な山野草や植物が芽吹き
かなり面白い!
かなりの老木の紅梅がすごい!
そしてハクモクレンが綺麗だ。(紫のモクレンも咲き始めました)そして三種類ある椿。
そして春一番に咲いたクリスマスローズはまだまだ咲いている。(4月下旬ではもうそろそろ終わりに近いようです)




 タイの料理    (今月は嫁の料理)
沢庵入り卵料理(タイ風卵焼き・・・カイ・カオ・チアオ)
材料 沢庵、万能ネギ
   卵
   パクチー
   ナンプラー
作り方  万能ネギは2〜3センチの長さに切る。
     ボウルに卵を割り入れナンプラーを加えてよく溶き沢あん、
     万能ネギを加えて混ぜる。
     フライパンを強火で熱したっぷりの油を入れ煙が出て来たら
     中火にして卵液を入れ両面を焼く。
     お好みでチリソースやケチャップ、スイートチリソースなどを
     添える。




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