台所通信 Vol.36

関心事   『本を読む』

 秋になったせいか短めの本を読む機会が多くなった気がする。
今ではネットスーパーというものがあって、手軽に頼める時代になっていて
わざわざ本屋さんまで足を運ばなくても自宅で本を注文できる。(わざわざ
本屋さんまで散歩がてら行きたい時もあるけれど)
  ここのところ続けて三冊ほど単行本も含めてネットス−パーで手にいれてい
る。近くのコンビニにちょっとしたものを買いに出たついでに本を取りに
行ける。ただ、注文したものが届いた時に注文書を印刷するのに毎回頼んで
コピーしてもらっているのはチト心苦しいが・・・。
自宅にはPCはあるけれど、印刷設備は無いので頼むしか手だてはないのが
現実です。
 まあ、それはそれとして、読んでみたい時に読みたい本をすぐ注文して、
在庫があれば早ければ三日ほど待っていれば手許に届くし、コンビニ直営
のネットスーパーだと手数料もかからないので消費税分のプラス料金で
手に入るし、私の場合はその場での現金支払いなので安心もできる。

ちなみに、、、
○猟師の肉は腐らない  小泉武夫 著  

○アンのゆりかご    村岡恵理 著
○鴨川食堂
この三冊を買い求めました。





秋の夜長チト文学に勤しむ!





『夢プロジェクト』

にしごう村夢プロジェクトは企業組合で今は山椒を使った商品を開発する
傍ら毎週日曜日、10月まで『夢プロテント市』を開催しているが、毎回
かり出されて午前六時半頃から十一時過ぎまで売り子をしている次第(笑)
 始まりは八時なのに毎回一時間前からテントが立ち上がると同時くらいから
もうお客様がいらっしゃる。
 毎週日曜日の朝なので憶えていらっしゃる方は早々にいらっしゃる様子。
また西郷村には不思議な事に『道の駅』的な直販所らしき場所はJAの直販所
が村の端っこに一軒だけあるけど中心の街道ににはないのが幸いしているの
かもしれない。ご近所のおばあちゃんはテントの屋根が見えると同時に出か
けて来るのだとおっしゃって足が悪いにもかかわらず来て下さる。
やっぱり新鮮な野菜は魅力なのだ。
 企業組合『にしごう夢プロジェクト』ではもう一歩発展させたいと日々
奔走しているが、行政の協力無しには中々前へ進まないのが現状の様子。
同じ様な団体や企業組合を視察に行っても、どちらもそれぞれの自治体が
バックアップしている様子ですし、また上手く軌道に乗るまでは七年から
八年はかかっているらしく、やはり『ローマは一日にしてならず』の心境。

ボランテイアだけの活動には資金も当然ながら身体も続かない!





○簡単クッキング

『ネバネバ元気丼』




材料  長いも(おろし器ですりおろす)
               モロヘイヤ(湯がいて細かく包丁でたたく)
               オクラ(湯がいて小口に切る)
              あったら、鮪の切り落とし

    糸削り節、ウズラの卵黄、海苔(細く切ったもの)
材料を彩りよくどんぶりご飯に盛りつけていく。
好きな人は納豆も入れても良いでしょう。




『秋の七草の頃』

秋の七草の憶え方は


お  (おみなえし)

す  (すすき)
き  (ききょう)
な  (なでしこ)
ふ  (ふじばかま)
く  (くず)
は  (はぎ)

萩、薄、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗と漢字では書く。
七草の由来は『万葉集』に山上憶良が詠んだ二首の歌だそうで

『秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花』
『萩の花尾花葛花なでしこの花』(なでしこは漢字変換できず)


秋の七草を目にする季節になると雲の流れも風の様子も朝晩の
空気も変わって来ます。
ふだん見慣れた身の回りのものも何だかすっきり見えてきませんか?
澄んだ空気が大地を覆うからでしょうか?

そして、、、、、
収穫の秋!新米の美味しさ。畑の恵み。山の恵み。
そして、、、、、
体重計を気にしないといけない(笑)






















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