初めてのワークショップで

心太

白河市の大島屋蒟蒻店さんのワークショップ。
「ところてん」作り。参加の決めては本場の伊豆の天草を使うという点でした。
最高品質の天草で一から作れる機会などはない事だし、また天草を実際目にする事
もなかったから、興味は有り余るほど・・・

大島屋蒟蒻店さん8代目がいらしてのワークショップ。
場所は泉崎村 直売所&カフェの「こころや」さん。こちらは障害のある方々が働ける所。野菜などの直売とカフェを併設。美味しいランチやスイーツがいただけます。

「ところてんの作り方」

(材料)   てんぐさ・・・・・50g  ※酢(醸造酢)はお好みで・・時間短縮
      水・・・・・・・・3.5L

(作り方)  ① 深鍋を用意する。水の量の1,5倍以上(天草の回転運動を起こしやすく
                          するため)
      ② 天草を洗う・・・大量の水の中でよくもみ洗い。
      ③ 浸け置き・・・水の中で一晩浸け置きする。
      ④ 火にかけて天草を煮出す。(全体で55分〜60分)
         1,強火で10分から15分くらい。沸騰してくる。
         2.強火と中火の間で20分くらい煮る。(回転してくる)
         3.中火と弱火の間でさらに20分煮る。
      ⑤ ところてん液をざるで漉し、さらに布で漉す。
      ⑥ タッパーなどに流し込んで固める。この時常温で

(余談)  現地では天草を取る人が高齢化のため難しくなっているとか、このままでは
    心太もまぼろし〜!になりかねない。ここでも人手不足と高齢化の波が・・
    残しておきたい日本の味です。

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