15年前のこの日、神戸、阪神淡路地方は大地震に見舞われた。
私は確か、ダム工事現場の賄いの仕事をしていたと思う。
次々と映し出されるTVの映像では信じられない光景があった。
息を吞んで見ていた記憶がある。
昨日は神戸新聞の七日間をやっていたが、どこにも怒りをぶつけようがない
皆さんの気持ちが描き出されていた。
「新聞を発行する!」という使命感だけで活動していた神戸新聞社のみなさんや
新聞販売店の方々の思いに感動させられた時間でした。
「生きる」「がんばろう神戸」の言葉は奇しくも遠くカリブ海の地
ハイチでの大地震で被災した方々にも送られる事となるでしょう。
いち早く災害援助に向かった各国のレンジャー達にはほんとに頭が下がる。
しかし、被災し、死亡した方は20万人におよぶだろう、、、という。
長い長い時間がかかりそうな予感がする。
15年かかっても癒される事はないのだから。
コメント
コメントを投稿