台所通信  ①

「関心事」

「スープのお店」を開く。

6次化創業塾の勉強の総仕上げの成果発表でこんな事を発表してしまいました。
「スープのお店」それは以前からの私の願いでもあるのですが、私もかつて
そうだったように、精神的な病を発症しかなり食べられない時期がありましたし、
13年前は甲状腺癌で手術し、その前の検査漬けの日々に参ってしまい固形物は
ちょっと受け付けない時があったのですが、其のときにいただいた「枝豆の冷製スープ」
の美味しかったこと。最後まで食べられたのです。精神的に病んでいた時には
やはり、味噌汁だけは食べられたりしました。
  癌の二度目の手術の時は嚥下機能に問題が出て口からは食べられませんでしたし
家族の美味しい食べっぷりに、またまた少しうつ気味になったものでした。(鼻からチューブ状態)。その時つくづく人は口から食べ物を食べないといけない❢ と、思ったのです。

スープなら多少の無理は効くのですから。それに栄養をググっと詰め込んでいるので
これなら飲んでも食べても大丈夫だと思ったのです。

このスープ屋にタイ料理も組み合わせて、サロンのような誰でもゆっくり語れるような
空間を創って行きたいと思いました。
場所は確保しているのです。人材も有ります。
問題は資金ですね。何とか漕ぎ着けたいと思っておりますが・・・

オープンの運びになりましたら皆様どうぞお立ち寄りくださいませ。
場所は福島県白河市です。
画像は「辰巳芳子氏。食といのち」より転載いたしました。

『食べるように食べ  生きるように生き  
体と精神の無事を守れる 人になっていただきたい』辰巳芳子氏 93歳

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