3月11日

あの日

今日で8年になりました。

この日が来ると記憶に新しく鮮やかに蘇ります。

いつまでも、いつまでも忘れられない日なのです。

この日から我が家は9人の大家族になりました。役3ヶ月ほどでしたが

毎日のようにおにぎりを作り、子どもたちはガソリンを供給してくれる店探しを
してくれ、主人は自転車で移動するようになりました。

そんな生活をしているうちにあの忌まわしい福島第一原発の事故。

孫達を避難させなければいけないのか?
本気で考えました。関東に住む甥っ子達からこっちに移ってきた方がいいんじゃないか?

散々言われましたが、とうとうこのまま福島で生活することを決めました。
孫達も別れて暮らすのは嫌だと言います。

あの時の孫達ももう高校生。一人は卒業して今年から社会人。もう一人は三年生。
もう一人は中学三年。20世紀最後の年に生まれた子は平成最後の年に社会人になります。みな成長しました。

会社も今年は何かしかの変化がありそうです。山の整備も始めました。

アイリーン・キャデイの言葉  (フィンドボーン共同体 創設者 )2006.12.13没

あなたが行き詰まったと感じ、もうその先へ一歩も進めないと思った時
そしてまた人生の全ての目的を見失ったと感じた時、それは実にすばらしいチャンス
なのです。
あなたの視野を高く保ちなさい。
高ければたかいほど良いのです。最もすばらしい事が起こる事を期待しなさい。
それも将来のいつかではなく、今すぐです。
何事もよすぎることはないと知りなさい。どんなことがあろうとも、何事も
絶対に、あなたをうちのめしたり、妨害させてはいけません。

生き、そして働きなさい。
しかし、遊ぶことも忘れないでください。

心に平和を保ち
あなたの人生を貫いている明確なパターンを見出しなさい。
何事も偶然ではありません。
未知の世界へ踏み出すことを怖れてはなりません。
・・・・・・全てはうまくいきます。100%信頼し、自信をもって
行きなさい。

コメント